新年明けましておめでとうございます。コロナに明け暮れた令和２年からすでに３年余り。

まだまだ予断を許さない日々が続きますが、先に小さな明かりも見え始めました。

ご入居者の皆様、保育園に通う子供たち、それぞれのご家族様、そして法人スタッフの皆さん、この数年間はこれまでに経験したことのない感染症の恐怖を味わった歳月でした。

直接皆さまにご迷惑をおかけしたことと言えば、感染拡大防止のための事業所臨時閉鎖ですが、別の角度から見ると「法人スタッフ、質の向上」を目指して継続してきた事例発表会、

分科会活動、法人横断会議、保育園の各種行事、園児とお年寄りとの交流等の中止や規模の縮小など受けた打撃は計り知れません。ここ数年の新規採用者には歓迎会も開けず、他部署との交流

もできず、法人全体を俯瞰する機会が失われたことが気がかりです。しかし過去の歴史を振り返るまでもなく『陽はまた昇る』。今年こそ明るい夜明けが来ることを願ってやみません。